開発と女性 (women in development)

「開発における女性の役割」の重要性を認識した研究や開発・援助プログラムのことをいう。

日本語では「開発と女性」と訳され、開発を女性の立場から見直し、女性が受益者としてだけでなく主体的な担い手として、開発過程のあらゆる段階にかかわることを重視するアプローチをとる。

1950?60年代の開発途上国への開発・援助の進展のなかで、開発が必ずしも途上国の女性の生活を改善せず、むしろ開発過程から女性が排除され周辺化される状況がみられた。

70年代に入ると、社会・経済開発が女性に及ぼす影響への関心が高まり、「WID(開発と女性)」をめぐる問題が検討され始めた。

WIDはとくに初期段階では「開発過程への女性の統合」を重視し、雇用や教育機会の拡大によって女性の生産者としての能力の開花を図り、女性を開発過程に取り込んでいくことで、開発の「効率性」を高める点に重点がおかれた。

保険外交員・長谷川桜子

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このページは、-が2016年1月 4日 12:27に書いたブログ記事です。

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