2015年12月アーカイブ

女性問題の解決(長谷川桜子)

女性問題の解決には、男性の意識や生活スタイルの変容が不可欠であるとみて、男性対象の講座の企画を採用するところも増えている。

第4回世界女性会議後、各地で男女平等社会実現にむけて、新たな女性センターの建設や機能充実を求める多様な活動が展開されている。

女性センターが啓発活動や活動支援の場所を提供するにとどまらず、女性のための各種相談事業や政策課題を具体化するためのセンターとして、地域でより積極的な役割を果たすことが期待される。

適切な情報を収集・発信し、活動グループや市民事業のネットワークの拠点として機能すること、さらには地域でさまざまに展開される女性問題関連政策や事業を総合的な視点から統括するセンターとして機能することも求められよう。

1995年4月には、各地の女性センターのネットワークを進める年報『女性施設ジャーナル』((財)横浜市女性協会編 )も刊行された。

保険外交員・長谷川桜子

家庭医療の現場

「幼児でもちゃんと理解できるんだよ」という主治医のアドバイスも受け、うそはつかずすべてを打ち明けることにした。

あるとき「お母さん、もうすぐ髪の毛がなくなっちゃうけど心配しなくてもいいんだよ」と子供にいった。

すると2歳の三男がどこから持ってきたのか薬を差し出した。

「おかあさん、お坊さんになるといけないから、これ飲みなさい」、子供たちが私を思いやってくれるのを感じずにはいられなかった。

闘病生活は誰でも経験したくはない。

でも、家族ではなく自分自身の病気だったこと、患者さんの視点をすこしはもつことができたこと、家族や夫婦の絆を感じたこと、医師としての自分を見つめ直せたこと、など幸運を感じることも少なくなかった。

もうすぐ私はその経験を背中にしょって、家庭医療の現場に復帰する。

保険外交員・長谷川桜子

前向きな自分探し(長谷川桜子)

大部屋で、私と同じ癌患者さんと話をしていると、私と同様に「前向きな自分探し」をしていることに気がついた。

「子供のサッカーの試合を見にいきたい」、「夫婦で旅行がしたい」、「仕事に復帰したい」と目標をもっている人の表情は明るかった。

何でもいいから目標をもつこと。

そこで私も自分なりに「子供に早く会いたい」、「遠足に一緒にいきたい」と目標を短い間隔で立ててみることにした。

目標は達成しなかったこともあったが、どうにか私は乗り切る力を先輩患者さんから受け取ったような気持ちがした。

これらの経験を通して、それまでの自分が医師としてその思いに応える手伝いができていたかと大いに反省した。

もう一つ心配なことは、子供にはどう病気を伝えればよいのかということだった。

保険外交員・長谷川桜子

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