母親運動について

1955(昭和30)年に東京で開催された「第1回日本母親大会」を契機に展開されてきた反戦・平和・民主主義を掲げる女性運動を指す。

母親大会の開催に重要な役割を果たしたのは、戦後民主教育の普及と理解を父母(とりわけ母親)に求めた日教組婦人部の女性教員である。

女性教員の代表からなる婦人教員教育研究協議会を通じ「母と婦人教師の集い」がうまれ、これが母親大会への足がかりとなった。

母親運動という呼称は、「第3回日本母親大会」が開催された1957年から用いられるようになった。

母親運動は、その名称が示す通り、「母である」という素朴な条件が共有されることによる連帯・協同が強調された運動である。

それは、市井の女性たちが「母親」として率直に自分の経験や思いを語り、聞き、共有する機会を提供することにつながった。

保険外交員・長谷川桜子

このブログ記事について

このページは、-が2015年5月 2日 15:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「差別のない記載(長谷川桜子)」です。

次のブログ記事は「世界母親大会(長谷川桜子)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。